■PDAの基礎知識
PDAとはなにか、名前の由来、歴史などを紹介します。
PDAは個人の情報管理のほか、通信などの機能も備えた携帯情報端末です。
PDAという名前は、1990年代初めに、アップルコンピューターの開発を手懸けていた最高経営責任者のジョン・スカリーによる造語と言われています。Personal Digital AssistantまたはPersonal Data Assistanceと表し、略してPDAと一般に呼ばれています。
1993年に、アップルコンピューターがシャープと共同で開発・発売したNewtonが、最初のPDAになります。
アップルコンピューターのNewtonに始まり、日本では、シャープのZaurusが先駆けになります。シャープの技術による高品質の液晶パネルが評判になりました。後に、マイクロソフト社のPalm、ソニーのCLIEシリーズなどがでてきます。
近年のノートパソコンの小型化、または携帯電話・PHSなどの機能がさらに高度化したため、市場がそちらに流れ、PDAの市場は苦戦しているようです。特に、小型ノートパソコンは価格も通常のパソコンより非常に安価であり、インターネットにも特化しているという特徴をもつことから、それに比べ、どちらかといえば機能的に中途半端な印象のあるPDAは、市場として減少傾向にあるようです。
しかし、無線LANの普及や、ニンテンドーDSの一般への普及により、タッチパネルに手書き入力するということが広く認知されたということもあり、PDAが再び注目を浴びる可能性がでてきています。